2007年05月20日

23 ラナ、取材される(長良川2)

水位:0.35m(稲成) 気温:17℃(八幡) 天気:快晴
区間:講和橋〜ふれあい広場(3.8km) メンバー:会長夫妻、後輩1号

 うちのラナがレトリーバー専門誌‘RETRIEVER [レトリーバー]’さんから取材いただきました!

 『レトリーバーと夏遊び』というテーマで、カヌーで一緒に川下りしているシーンを撮っていただきました。
 舞台は長良川、お馴染みの三段の瀬から高砂遊々ふれあい広場まで区間です。

 撮影は乗り慣れたリンクスUでやりたいな、ということで、慌てて修理に着手しました。GWに嶺南若狭は南川にて「痛恨の一撃」を喰らい、HPイエローの瀕死状態になっていたのですが、薬草やらホイミやら奇跡の剣やらを駆使して一時間以上かけて何とか復活。

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 土曜日の晩は、美濃橋で会長夫妻とキャンプ。
 翌週の件でいろいろと打ち合わせした後で、今年初の花火(会長が事前に用意してました)。
 ラナ、花火を見ても全然怖がらず、一緒になって楽しんでました(笑)。

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 7時半に講和橋に集合し、出版社、カメラマンの方と打ち合わせ。
 クルマで移動しながら、撮影ポイント候補と撮影されたいイメージ、OK/NGの合図などについて確認しました。

 最初は、スタート地点の川原と講話橋上から撮影です。
 編成は、会長@Project52,シャレコウベL(会長嫁さん+後輩1号)@Tomcatタンデム、そして私のリンクスU.

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 以前どこかで書きましたが、最近のラナは私より後輩1号のフネに優先的に乗ろうとします。対策として私は昔から乗り慣れたリンクス、彼女には乗り慣れていないトムキャットという編成にしてもらったワケですが、無常にもラナはリンクスに乗っても即飛び込んでトムキャットに移ろうとします。
 これじゃあ撮影にならんかも…。

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 しかし満足いくまで暴れて少し落ち着いたのか、やがてカメラに撮られているという意識が芽生えたようで、要所要所ではリンクスのバウに乗り、ばっちりカメラ目線で対応してくれました。

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 プロの撮影ではラナがどんなふうに写るのか、今からとても楽しみです。

 最後に、昨晩の打ち合わせから朝イチのテン場の片付けやら当日の撮影やら何かと協力いただいた会長夫妻、どうもすいませんでした。ありがとうございました!

 【追記】
 ちなみに、円空の瀬下流付近で見慣れたFORCE艇がいるなあと思っていたらなんとSAKUZOさんでした。パトロール中のようでした。

ニックネーム ラナ父 at 20:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 中部>長良川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月12日

22 兵庫の川を下る(篠山川1)

水位:0.07m(谷川) 気温:22℃(三田) 天気:快晴
区間:川代公園〜太田橋(4.9km) メンバー:tomoさん


 篠山川は、多紀連山を水源とし、篠山市、山南町を東から西に貫流し、加古川に注ぐ加古川水系の一級河川です。

 カヌーを始めてはや10年以上経ちますが、兵庫県の川を下るのは実は初めてだったりします。
 兵庫県の川といえば、下れる水量のある川は勾配が緩く瀬が少ない、そして非常に残念なことにあまりキレイでないという印象があります。ただ、近所の武庫川、篠山川には一部渓谷を貫流するセクションがあり、キレイな川ではないけど一度は下ってみたいなあと以前から考えていました。

 今回下ることになった篠山川の存在は、5年ほど前から知っていました。
 細田充『カヌー 入門とガイド』山と渓谷社 1991 に川地図が紹介されていたためです。しかし難易度が★★★と最高クラス。「水量の多いときは、滝の連続したエキサイティングな川となり、ポリエチレン製のカヌー以外は大破間違いなし」なんて書かれてますし。あの益田川・中山七里や安曇川でさえ★★、ナラヨシや木曽川・日本ラインなんて★ですから、こりゃかなりのもんだろうと尻込みしてしまってました。

 そんな気持ちに変化があったのは、実際に川代渓谷を目にしてから。
 仕事で福知山に向かう際、同行者との会話そっちのけで福知山線の車窓から眺めた渓谷の景色に感動したのと、その後同じく仕事で氷上に訪問した際にも同行メンバーにお願いして、遠回りして77号線を走ってもらい、川代公園にかかる吊り橋から見える瀬を目にしたのがきっかけですね。
 しかし、経験者が周囲におらず、具体的情報に乏しかったということもあり、今まで下る機会に恵まれませんでした。

 そんな篠山川を今日下ることになったのは、tomoさんからのお誘いがきっかけでした。美山川のときと同様、ネットを中心に情報収集し、事前に川地図を作ってくれていました。水位は谷川観測所でチェックする、現在の水位0.1mは渇水だが何とか下れそう…、というところまで調べてくれ、今回も私の仕事はありませんでした。

 さて当日。舞鶴若狭道丹南篠山ICで集合後、川代ダムを経由して県道77号へ。
 これまでの田園風景が一変して渓谷に変化。おお〜、川が帯みたいに細くなってます。

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 いきなりこんな川相に変化するなんて、本当に不思議です。

 さて、今回は川代公園をプットイン、太田ふれあい公園をプットアウトに設定。



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 ↑「航空写真」が使えます! 拡大すると瀬や堰堤が見えます。

 川代公園の吊り橋から瀬を眺める。
 以前来たときと異なり、今、下るためにここにいるということに感無量の気分です。

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ニックネーム ラナ父 at 22:57| Comment(4) | TrackBack(1) | 近畿>篠山川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月06日

21 ぞうすいちゅう(蓮川2)

水位:0.01m(田引)/蓮ダム放水量:3t 気温:16℃(粥見) 天気:雨
区間:蓮ダム下〜櫛田川出合い(4.2km) メンバー:AZMAX,後輩1号

 AZMAXは虫が嫌いです。

 探検部が活動するフィールドといえば山川海穴、キャンプや野宿は当たり前で、いちいち虫なんて気にしてられません。とくに川なんて、夏場になったら昼間のアブ、夜間のヤブ蚊との戦いを避けて通ることはできません。

 しかしまあ彼の場合、極端ともいうべき嫌い方で、どんなに激しい瀬の中でも虫が寄って来ようものならパドリングそっちのけで虫の排除に全力を尽くすというほどなのです。

 しかし往々にして、嫌いといっている人ほど虫が寄ってくる傾向にあります。世の中そんなものです。

 一晩外に干しておいたものの夜半から降りだした雨のせいであまり乾かず、冷たい思いをしながらウェアに着替えていたそのとき、

 「うわっ!」

 ドライジャケットを着ようとして首を通そうとしていたAZMAXがいきなりバタバタ暴れ始めました。
 彼の挙動不審行為はよくあることなので、私と後輩1号さんは無視して淡々と着替えています。

 「顔、噛まれた!」

 あわててドライジャケットを脱ぎ、顔を紅潮させ、息を切らしながらドライを揺さぶるとポトリと一匹の虫が地面に落ちてきました。

 セルのように分かれた細長い濃緑色のボディ、先端には二本の大きな触覚、そして百はあろうかという小さな肢…。

 そう、ムカデでした。

 噛まれたと主張する下唇付近は僅かに赤くはなっていましたが、その後腫れ上がることもなく、おそらく接触しただけだろうという結論に落ち着きましたが、虫が嫌いといっている人ほど深い縁があります。

 世の中そんなものなのです。

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ニックネーム ラナ父 at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 近畿>蓮川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月05日

20 奉納(奈良吉野川11)

水位:1.02m(五條) 気温:24℃(五條) 天気:曇り
区間:梁瀬橋〜天理教(5.3km)
メンバー:会長、花鳥、Nさん、会長義弟、Jさん、AZMAX,後輩1号


 後半GW三日目はナラヨシへ。
 総勢8名のうち会長義弟とその愛妻Jさんを除けば全員探検部出身という身内ばかりのメンバーで和気藹々と下ってきました。

 ちなみにNさんは勤務地のタンザニアから一時帰国中です。日本に帰国してすぐにワイハに行ったという強者です。
 その「Yは」のお土産ということで、そのNさんと花鳥からNIKEの「恥家庭」Tシャツをいただきました。

 ‘YOUR GAME BRINGS SHAME UPON YOUR FAMILY’

と書かれてます。

 なんかの言い回し? よく分からんけど、ありがとうございます。

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 会長義弟は今年初漕ぎでしたが、瀬を下るときの笑顔が去年とまったく変わらずでとても印象的でした。沈せず下り続けてだいぶ天狗になっており、心配になってきたころ、芝崎の瀬でしっかりチンダツしてくれました。
 周りは皆、胸をなでおろしていました。

 さて、昨日にリンクスUが故障者リスト入りしましたので今日もサファリで漕いでいたのですが、阿太橋上の瀬でいつものようにサーフィンして遊んでいたときに事件は起こりました。

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 サファリというフネは、リンクスと異なり、極端にバランスが悪いのでホールに入るとリーンだけでは堪えられません。そこでブレイスを使うのですが、何度めかのブレイスで、ブレードが川底に当たり、体重がぐっとかかったところで、バキン!という乾いた音と共にパドルが折れてしまったのです。

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 ブレードが根元からすっかりなくなってしまい、しばらく周辺を探したものの結局見つからず。ナラヨシに奉納してしまいました。

 あーあ、手持ちの中では唯一のカーボンパドルだったのに…。

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 ここで、ふと思い当たることが一つ。

 前半GWに蓮川を下り、二年半前のリベンジ(パドル折れる+リンクス破れる)を果たしたつもりだったのですが、昨日リンクスのフロアが破れ、そして今日、パドルが折れてしまいました。
 少しタイムラグがあるとはいえ、結局二年半前と結果が同じになってしまいました。

 これは、蓮川の呪いか…?

ニックネーム ラナ父 at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 近畿>奈良吉野川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月04日

19 ファミリーカヌー(南川2)

水位:0.67m(和多田) 気温:27℃(小浜) 天気:快晴
区間:中名田橋〜中井橋(5.1km) メンバー:tomoさん、後輩1号ファミリー


 雷雨の美山川から一夜明け、今日は山のあなたの南川へ。

 昨日は後輩1号親娘に義兄というメンバーでしたが、今日はさらに姉に加えてなぜかtomoさんまで参加。
 tomoさん、実は以前からこの川の存在を知っていたようで、下るチャンスを窺っていたとのことです(詳細は彼のブログで)。

 ということで4艇でスタート。
 前回ソロで下ったときより水位が下がっており若干下りにくくなっていて、さらに濁りも入っていましたが天気は最高、新緑は色美しく、絶好のカヌー日和です。

 姉夫婦はリンクスUで。初めてのタンデムで慣れないためかクルクル回りながら下っていました。

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 対照的なのが後輩1号パパのリンクスT.二日目とは思えないコントロール力でどんどん先に突き進みます。

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 たまにはこうやってのんびりと下るのもいいですね。
 みんな楽しそうにしていたのでガイド役として冥利に尽きる思いでした。

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ニックネーム ラナ父 at 23:22| Comment(3) | TrackBack(1) | 中部>南川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月03日

18 雨のち晴れ(美山川2)

水位:0.36m(田歌) 気温:16℃(美山) 天気:曇りのち晴れ
区間:美山ふれあい広場〜大丸堰堤(3.3km) メンバー:後輩1号ファミリー


 いよいよ始まったGW.
 当初、後半4日間は四国遠征しようと目論んでおりましたが、諸般の事情により計画は頓挫。近場で漕ごうということになりました。

 どこもかしこも渇水のため、どこで漕ごうかしらんと考えていましたが、3日の晩に小浜の「若狭悠々亭」に立ち寄らせていただくことになりましたので、3日は美山川、4日は南川で漕ぐことにしました。4/14,15と同じパターンですね。あのときと異なるのはさらに水量が減ってしまっていること。

 うーん、漕げるのだろうか?
 まあ、とりあえず行くだけ行ってみましょうか。

 それは、道の駅美山ふれあい広場を目指して大野ダムを通過しようとしたあたりでした。

 ゴロゴロゴロゴロ…。

 あれ?
 俄に曇ってきたなあと思っていたら、やがてポツポツと降ってきました。今日と明日は快晴って聞いていたんで、すぐ降り止むだろうと予測していましたが、あっさりと期待は裏切られ、耳を劈くような雷鳴とどしゃ降りの豪雨。あたりは一気に薄暗くなってしまいました。
 うおっ、めちゃめちゃ本降りですやん。
 雨はともかく、雷はまずいなあ。
 
 しゃあないので、道の駅でしばらく待機。

 実は後輩1号ファミリーもいらしてまして、今回一緒に漕ごうと思っていたのですが、いずれもカヌー未体験。
 仮に雷がなくなったとしても初めてのカヌーが雨だと印象良くないよなあ。今回は中止かなあ。

 そんなことを考えながら、一時間半ほど経ったでしょうか。
 最後の雷鳴からしばらくして、雲が薄くなり、晴れ間が覗いてきました。
 いったい何だったんでしょう。スコール? 夕立? まったくもって変な天気でした。

 とにもかくにも無事雨が止んでくれたので、予定通り下ることにしました。前回は佐本橋まで下りましたが、今回は大丸堰堤手前までの約3.3kmショートコース。

 ほとんど増水していないようでしたが、あいにく水は濁ってしまって、薄暗い由良川カラーに変色していたものの、今この季節は新緑が眩しいくらいに美しい。とくに雨後は生命の息吹をより強く感じられます。川幅が狭いので両岸が緑に囲まれるようになっていて、景観は最高です。

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 雨上がりで霧が立ちこめ、幽玄な雰囲気の中をのんびりと下りました。

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 ちなみに今日は何とか下れるだけの水量はありましたが、ところどころ浅くてコースを取るのが結構大変でした。初めての方にはちょっと辛かったかなと思います。

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ニックネーム ラナ父 at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 近畿>由良川(美山川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする