2007年01月02日

01 2007年漕ぎ始めは宮崎の川で(耳川1)

水位:-1.75m(日向東郷橋) 気温:12℃(日向) 天気:曇り
区間:八重原大橋〜冠橋 メンバー:ソロ

 2007年の漕ぎはじめは耳川で迎えました。
 耳川は九州山地を水源とし、日向灘へ注ぐ流路延長102km,流域面積881 km² の2級河川です。

 祖父母の家が大淀川水系沿いにあるので、当初は綾北川、本庄川などの支流を狙っていましたが、残念ながら下れるだけの水量がありませんでした。比較的近くにある一ツ瀬川水系も同じ状況の模様。

 あと日帰りで行けそうな川となると、日向の耳川、そしてギリギリのところで川辺川、球磨川でしょうか。川辺川、球磨川は学生時代の最後に下って以来、5年ぶりになるので、当時を思い出しながら下るのもよいかなあと迷いましたが、今回は距離的な面と下ったことがないことを優先して耳川に行くことにしました。

 川情報がネットで調べても全然ないため、『日本の川地図101』に記載された15年以上前の情報だけが頼りです。

 目的地までは片道80kmくらい。
 河口の美々津から川沿いに遡り、東郷町へ。ちなみに美々津って神武天皇東征の船出の地らしいですね。意外な発見。それから東郷町は若山牧水の生地らしいです。いざ行ってみると意外な名所が見つかります。

 クルマを走らせながら川を覗いてみると、予想以上に水量が多い。大河といってもいいくらいです。これだけ水量があるんなら、上流部や支流には面白そうなところがきっとありそう。最初はあまり期待していなかったのですが、俄然やる気になってきました。

 ということで、まずは支流で一番水量が多いと思われる坪谷川に行ってみましたが、残念ながら水がなく却下。

 続いて大内原ダムより上流へ移動しましたが、ダムのバックウォーター→発電放水口→涸れ川→ダム→バックウォーター→発電放水口→涸れ川→…の繰り返しで、途中で諦めて引き返してきました。どうも最上流の椎葉村までずっとこんな感じのようです。

 ダムから下流にまったく水を流さずすべて取水、発電して下流で川に戻してからすぐ下流のダムで取水というのは、利水の面では理想的かもしれませんが、こんなの川とは呼べないですね。
 これだけ水量の豊富な川なのにもったいない。ダムがなかったら、きっと九州を代表する名川だったでしょうに…。

 結局、最下流のダムである大内原ダム下まで引き返し、そこから下れるコースを探すことにしました。
 で、結局下ることに決めたのは八重原大橋から冠橋までの約7km区間。もう少し長く距離を取ってのんびりと下ったほうが楽しいタイプの川ですが、夕方には戻っておかないと大阪行きフェリーに間に合わないのです。

 ちなみに、お昼までに戻れば、家族と宮崎地鶏を食することができていたのですが、下見に時間をかけすぎて結局終わったのは10時。今から帰ればちょうど正午頃に帰れます。このまま帰るか、はたまた地鶏は諦めて漕ぐか…? 言わずもがなですな。
 自転車で回送して、11時に八重原大橋を出発。
 いきなり楽しげな瀬があります。

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 そこからしばらくは緩やかな瀞場が続きました。ところどころ広い川原が点在していて、これならキャンプしながら河口まで下ることもできそうです。

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ニックネーム ラナ父 at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 九州>耳川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする