2007年07月08日

31-1 上林川、みたび(上林川2)

水位:0.17m(八津合) 気温:28℃(福知山) 天気:曇り時々晴れ
区間:照用橋〜由良川出合い(3.5km)〜笠原神社(9.1km)
メンバー:tomoさん、KYOKOさん、AZMAX,後輩1号


 10時ジャストに山陰線山家駅に到着。
 KYOKOさん、マックスともに車中で寝ています。マックスと一緒に来ているはずのジョンの姿が見当たらないなあと思ったら、駅の改札でひとり佇んでいました。
 彼、こんな姿がなんだか妙に似合ってます。

 みんな揃ったのでtomoさんの待つプットインへ出発しようとすると、ジョン曰く、
 「僕、帰ります」
 と。

 「はあ?」
 「彼女の体調が悪いんですよ」
 「そう…」

 滋賀県に住むジョンは自家用車を持たず、マックス実家の最寄駅で拾ってもらってここまでやってきたんですが、これから電車で彼女のところ(大阪南部)に向かうという。

 「なんで最初っから彼女のところに行かへんの?」

 みんなそう突っ込みましたが、それはともかく、この地までやって来ながら帰るという行為に若さと想いの強さを感じ、敬意を表して黙って見送ることとしました。

 ちなみに私なら川を下り終えてから向かいますね。
 …というのは冗談で、当然いの一番に嫁さんのところに向かいます。はい。

 話を戻して、プットイン地点に向かうとtomoさんはすでに支度中。
 上林川は今日で5週連続、6回目とのことです。さすがにもう飽きましたよねと聞きましたが、いざ下るとやっぱり面白いとのこと。

 期待していた雨がまったく降らず、むしろ晴れてしまい、水量が予想以上に減ってしまったので行くべきかどうかギリギリまで迷ってましたが、やっぱり来てよかったです。

 今日はKYOKOさんも一緒でした。お会いするのは丹生川玉川峡歩いて以来、下るのは飛水峡以来です。
 聞けば下った川の総数はもう80を越えてました。すげえとこいっぱい行ってますもんね。お会いしたばかりの頃は私のほうが多かったのになあ。

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 川は先週より少しだけ透明度が上がっていました。
 クランクの瀬を過ぎると緑の天井と岩壁に囲まれた空間が現れます。
 川下りやってて良かったなあとしみじみと思える瞬間。

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 ここからずっと快適な瀬が続きます。
 水量が心配だったのですが、まあ問題なく下れました。
 ちなみにラナはフネに乗らずずっと川を泳いでいたので、瀬の入り口で心配になったマックスが拾いに行こうとしましたが、スタックしてしまいました。
 こういうとき、ラナは知らん顔してます。

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 天性のエンターテイナー・アズマックスは今日も健在。
 カメラの前で豪快に飛び込んでくれました。
 が、沈みすぎててよく分かりません。

 何はともあれ、彼がいると周囲がとても明るい雰囲気になります。貴重なキャラですよね。

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 沈下橋では秘技「スパイダーマン」も披露してくれました。
 写真はその直下の公園通りの瀬。

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 和気藹々。
 今日はそんな言葉が最も相応しかったですね。


ニックネーム ラナ父 at 00:09| Comment(0) | TrackBack(1) | 近畿>上林川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月30日

29-1 上林川、ふたたび(上林川2)

水位:0.22m(八津合) 気温:27℃(福知山) 天気:曇り
区間:照用橋〜由良川出合い(3.5km)〜笠原神社(9.1km)
メンバー:tomoさん、UNKO-MANカップル、女優R,ジョン、後輩1号


 梅雨らしい梅雨がまだ来てません。
 大阪では何度か降りましたが、ホームリバーのナラヨシの水位は微増程度で1,2日で元に戻ってしまうし、四国なんて早明浦ダムで貯水率が早くも30%を切っただの3次取水制限が始まっただの連日のようにニュースで取り上げられています。
 しかし視界を少し広げてみると、日本海側は例年以上に降っているようで、現時点では近畿地方の河川の水位はどうも「北高南低」の傾向にあるようです。

 *近畿地方の6月の降水量は太平洋側で平年比68%,日本海側で平年比124%でした(参考:気象庁「6月の気候」平成19年7月2日)。

 ということで、豊富な水量を求め、ふたたび京丹波は上林川へ。
 前回は上忠橋〜戸倉上橋の区間でしたが、今日はもっと下流部で、由良川出合い付近となります。
 このセクションもtomoさんに紹介していただきました(↓)。ありがとうございました。



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 事前にいただいた情報によれば、前回下ったセクションより川幅狭く、瀬が連続するコースのようです。ただし下れるのは増水時のみ。
 八津合観測所の水位は月曜日には0.4m以上ありましたが、日を追うごとにズルズルと下がり、金曜日正午時点でついに0.2mを切ってしまいました。

 昼休みに豚しゃぶ定食を食べながら、明日は下れるのかなあ、雨乞いでもするかなあと思っていたら、思いが通じたのか夕方から徐々に水位上昇。0.26mをピークに、今朝時点で0.24m.

 ギリギリですが、予定通り下れそうです。やった!

 tomoさんも参加なので事前下見はナッシング。すでに3回下っている彼がいて、メンバーも多数なので緊張感は薄れますが、期待感、高揚感は高まるばかり。やっぱり初めての川はわくわくするなあ。

 プットインは照用橋(駐車スペースは1台程度)。前回と似たような里川風景が広がっています。
 tomoさんのスパルタ練習によりカヌー犬としての経験値荒稼ぎ中のメイも来てました。ちなみに後で聞いた話ですが、フネの上でUNKOするという珍事が発生していたらしいです…。

 UNKOといえば、本家本元UNKO-MANが鳥取から遠路はるばるカップルで参加。

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 しばらく漕いで大きく左にカーブを描くと、川幅が狭くなり、両岸から木々が迫り出してきました。人工物も見えなくなり、独特な風景の中を漕いでいきます。 いや何というか、自然がかなり色濃いというか、今まで出会ったことのない風景です。水の色が濁っているのと相俟って、まるで熱帯雨林の中を漕いでいるような錯覚すら覚えさせられます。

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 瀬は2級程度。短いですが、断続的に現れます。全体的に緩やかに流れているので漕がなくても進む。後輩1号さんが好むタイプの川ですね。

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ニックネーム ラナ父 at 22:22| Comment(0) | TrackBack(1) | 近畿>上林川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月03日

24 カヌー犬・メイ(上林川1)

水位:0.04m(八津合) 気温:23℃(福知山) 天気:曇り
区間:上忠橋〜戸倉上橋(7.4km) メンバー:tomoさん夫妻、後輩1号、AZMAX,後輩K


 4月生まれの新米カヌー犬・メイ(ラブラドール・レトリーバー)と一緒に由良川支流上林川をダウンリバーしてきました。

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 上林川は、福井県境の三国岳(616m)、養老山(665m)などを水源とし、上林七里の谷を流れ、綾部市山家にて由良川本流に注ぐ由良川水系の一級河川です。

 この川、目標の100本に対して記念すべき60本目の川となりました。
 昨年末時点で56本、今年明けてから耳川(宮崎県)、南川(福井県)、篠山川(兵庫県)と下り、ようやく達成です。

 上林川の存在は知ってはいましたが、これまで下れる川としてチェックしていませんでした。綾部に第二の拠点を持つtomoさんが最近カヌー犬育成フィールドとして活用しており、下れそうな区間の下見まで済まされていたので今回ご一緒させてもらうことにし、実現の運びとなったわけです。

 で、今回紹介してもらったコースがこれ(↓)。道路から外れて蛇行しており、見るから良さげな感じです。



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 ↑「航空写真」が使えます! 拡大すると瀬や堰堤が見えます。

 ただ、今日は下るには水量不足でした(八津合観測所水位0.04m)。浅瀬で何度か歩きながらも何とか下れましたが、快適に下るにはあと20cmは欲しいですね。また、残念ながらあまりキレイでもなかったです。1m底も見えなかったですね…。

 下り始めは田んぼの中を流れ、いかにも里川的な風景が続きます。

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 田んぼが終わると、徐々に緑に囲まれ、両岸における岩の露出が多くなってきました。

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 そろそろドカンと来ないかなあと期待していたところに壊れた堰堤が登場(地図A)。

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 浅いですが何とか下れそうなので、一艇ずつ下りました。
 大事を取って置いてきたハズのメイが主人(tomoさん)を追いかけて瀬を泳いで付いてくるというハプニングもありましたが…。

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 堰堤の瀬直後には岩場を網状にコースが細く分かれ、迷路のようになった瀬が登場。増水したらば面白そうです。

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 その後は美山川のようになだらかで長い瀬と瀞場が交互に登場。浅いのであちこちでスタックしてますが、増水すればここらも快適に下れることでしょう。

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 右岸に八幡宮のある橋を越えたあたりから堰堤のバックウォーター区間に入りました。

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 長い瀞場を越え、堰堤を越え、ようやくゴール地点に到着。
 時刻は15:00過ぎ。出発が11:40ごろだったので、実に3時間以上漕いでいたことになります。
 回送した車道距離は3km程度だったんで、川が蛇行しているとはいえコースタイムは2時間くらいかなあと予想していましたが、いやはや…。

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ニックネーム ラナ父 at 23:08| Comment(7) | TrackBack(2) | 近畿>上林川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする